最多タイ3度の優勝を誇るA組2位のニュージーランド代表「オールブラックス」(世界ランク2位)が、2大会ぶりの決勝進出を決めた。

1次リーグで日本を破ったD組2位アルゼンチン(同7位)をノートライに封じて、44-6で圧倒。28日(日本時間29日)の決勝では、D組1位イングランド(同5位)-B組2位南アフリカ(同1位)の勝者と頂点を懸けて戦う。

黒のジャージーに身を包んだラグビー王国が、勢いに乗るアルゼンチンの壁となった。序盤は自陣で防御を続け、失点を相手WTBボフェリの先制PGにとどめた。11分には左サイドを崩して、WTBジョーダンが逆転トライ。同16分には右のスペースを突いたCTBのJ・バレットのトライで主導権を握った。

20-6で迎えた後半も2分にスクラムを押し込み、サイドを突いたSHスミスがトライ。終始、試合の流れを手放さず、計7トライで南半球の強豪対決を制した。

今大会は開幕戦で開催国のフランス(同4位)に敗戦。仕上がりが懸念される幕開けだったが、盤石の戦いでファイナルに進んだ。