<東都大学野球>◇第7週最終日◇21日◇神宮

 中大が国学院大にサヨナラ勝ちして勝ち点を4とした。6回に一挙3点を奪って同点にすると、4-4のままで迎えた延長13回、4番の井上晴哉一塁手(3年=崇徳)が左中間に本塁打を放って勝負を決めた。今季3号は、推定飛距離135メートルの大アーチだった。

 中大はこれで全日程を終了、最終週に行われる亜大(対立正大)の結果で2位か3位の順位が決まる。国学院大も全日程を終え、勝ち点2の4位となった。