早大野球部が6日、安部寮とグラウンドがある東京・西東京市の東伏見で初の優勝パレードを行った。4年生以外では斎藤佑樹投手(2年=早実)が唯一参加。秋季リーグ戦で優勝を決めた直後の11月3日に早大キャンパス付近で伝統の「ちょうちん行列」を行ったが、地元商店街のパレードは史上初。約2000人のファンが沿道に詰め掛け、1キロを歩きながら声援に応えた。

 壇上に上がった斎藤は、ドラフトで阪神3位の上本主将、横浜1位の松本らに続いてスピーチ。「今日みたいなパレードをさせてもらって、4年生は気分良く卒業できると思う。自分も一緒に卒業したい気持ちも少しあります」と“中退宣言”で会場を沸かし、「先輩たちからのバトンを受け継いで、3連覇、4連覇したい」と締めた。商店街関係者は「恒例行事にできたらいい」と期待していた。