昨年ベスト4の東海大浦安が初戦を突破し、新チーム公式戦初勝利を挙げた。

 1点を追う4回、1死満塁のチャンスで代打・相川汰生吾(たいご)内野手(2年)が、右前へ同点適時打。続く9番千賀拓磨内野手(3年)が投手への適時内野安打を放ち、勝ち越した。

 投げては小林愛音(まなと)投手(2年)と山田将投手(2年)の2年生リレーで5安打1失点に抑えた。

 この日2打点の小沢翔悟主将(3年)は「公式戦初勝利にほっとしましたが、まだまだこれからです」と、次の銚子商戦(14日・柏の葉公園野球場)へ気を引き締めた。