東海大相模のドラフト1位候補左腕、小笠原慎之介投手(3年)が今大会初先発で12三振を奪い、7回コールドで快勝した。

 初回、先頭打者に内野安打を打たれたが、2回から5回まで無安打。散発3安打に抑え7回を投げきった。

 小笠原は「真っすぐが一番良かった。また甲子園に戻りたいので、全力で1戦1戦一生懸命やりたい」と頼もしかった。

 打線は初回、千野啓二郎内野手(3年)の先頭打者本塁打などで15安打7得点を奪った。