2回戦屈指の好カードが、雷雨のため試合途中で中断した。

 午後5時10分、横浜が1-0でリードして迎えた2回裏1死二塁、打者寺島成輝投手(3年)の場面で雷鳴がとどろき、球審が選手らにベンチに下がるよう指示。両チームの選手たちはベンチに戻り、天候の回復を待った。

 試合は43分間の中断の後、午後5時53分に再開されたが、履正社が山本侑度外野手(3年)の左越え3ランで逆転した後、2回裏2死一塁の場面で再び何度も雷が鳴り響き、午後6時から2度目の中断。選手らは再びベンチに戻り、午後6時40分に試合が再開された。

 試合中断時間は合わせて1時間23分となった。