来秋は、話題豊富なドラフトとなりそうだ。高校では、通算78本塁打の早実・清宮幸太郎内野手(2年)に大注目。

 清宮は、来秋ドラフトの目玉で、その進路が注目される。プロ入りか早大進学になりそうだが、プロ入りしながら早大の通信教育課程「eスクール」を利用する可能性もある。進路の表明は来夏以降になる見込みだが、プロ志望届を提出すれば争奪戦は確実。28日の年内最後の練習を視察した巨人吉武スカウトも「間違いなく来年の目玉」と評していた。