東海大福岡、大阪桐蔭、秀岳館(熊本)が準々決勝に進出した。

 東海大福岡は注目の清宮を擁する早実(東京)を11-8で下し、初のベスト8。3回に遠藤の走者一掃の三塁打で3-1とすると、6回には6安打を集めて5点を追加。先発の安田が終盤の猛攻をしのいで逃げ切った。

 秀岳館は3-2で昨夏王者の作新学院(栃木)に競り勝った。4回に3長打で逆転し、田浦、川端の継投で振り切り、2年連続の8強。

 大阪桐蔭は11-8で静岡との打撃戦を制し、2年ぶりのベスト8。2点を追う8回に4長短打などで3点を奪い、9回にも2点を加えた。