DeNAは12日、山本祐大捕手(27)とソフトバンク尾形崇斗投手(26)、井上朋也内野手(23)の2対1の交換トレードが成立したと発表した。
山本は17年ドラフト9位で入団すると、23年は71試合、24年は108試合、25年は104試合に出場し、正捕手としてチームをけん引。今季もここまでチームの捕手陣で最多の28試合に出場し、打率2割2分7厘、1本塁打をマークしていた。主戦捕手を放出する異例の補強となった。
山本のコメントは以下の通り。
「トレードの話を急に聞いて、驚きがあって、いろいろな感情が湧いてきているというのが正直な気持ちです。
ここまで自分を成長させてくれた、球団、コーチ、スタッフの皆さんには本当に感謝しています。特に、佐野さん、東さん、(牧)秀悟の存在は大きく、共に切磋琢磨(せっさたくま)して戦ってこられたことには感謝しかありません。
もっと、横浜スタジアムで活躍する姿をファンの皆さんに見せたかった。今年こそリーグ優勝すると覚悟して始まったシーズン、力及ばず、自分の力でそれが実現できないことは悔しいです。
本当にベイスターズファンの皆さんの声援は温かくて、強くて、熱くて、横浜スタジアムでグラウンドに立つたびに勇気をもらい、何度も助けられました。どれだけ幸せなことだったのかというのを改めて感じています。
皆さんにもらった勇気、声援を忘れず、これからも新たな挑戦として、前向きに、頑張りたいと思います。9年間、本当にありがとうございました」
◆山本祐大(やまもと・ゆうだい)1998年(平10)9月11日生まれ、大阪市大正区出身。京都翔英で3年夏に甲子園出場。BCリーグ・滋賀を経て、17年ドラフト9位でDeNA入団。18年8月19日広島戦で初打席初本塁打。23年から2年続けて捕手でチーム最多出場を果たし、24年はベストナイン、ゴールデングラブ賞。今季推定年俸は7300万円。180センチ、87キロ。右投げ右打ち。



