<高校野球春季大阪大会:履正社1-0金光大阪>◇12日◇決勝◇舞洲

 履正社が昨秋に続き、春の大阪を制した。初回1死満塁から沖田勝俊主将(3年)の犠飛で1点を先制。東野龍二投手(同)が9安打を打たれながら要所を抑えて金光大阪打線を完封し、初回の1点を守り抜いた。

 岡田龍生監督(51)は「この春は投手陣が本当によく頑張った。センバツとは違うメンバーの力も見ることができました」と振り返った。