阪神2軍が集中打を見せた。5日、甲子園で行われたウエスタン・リーグくふうハヤテ戦の2回。

先頭の井上広大外野手(22)の四球からヨハン・ミエセス外野手(28)片山雄哉捕手(29)が連打。無死満塁とし、野口恭佑外野手(23)が左前に痛烈な先制適時打を放った。

中川勇斗捕手(20)の左犠飛、福島圭音外野手(22)の二塁内野安打でさらに2点。

2死満塁から渡辺諒内野手(29)が左翼線を破る二塁打で、3人をかえすと、井上の中前打で7点目が入った。

打者11人、6安打の乱れ打ち。「こどもの日」で甲子園に詰めかけた小さなファンからも大歓声が上がった。

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