日本高野連の奥島孝康会長(75)が大阪市内で、来夏を最後に退任することを表明した。

 来夏は夏の甲子園大会が始まって100年にあたり、大会後にはU18W杯が日本で初めて開催される。

 08年11月の就任当初から「ショートリリーフ、ピンチヒッターのつもりで次の方に託すつもりでした。区切りの年を最後にしようと思いました」と語った。

 後任は未定で、来年6月12日に開催される予定の同連盟の評議員会までに人選を進め、同9月中旬以降の臨時理事会で決める。