智弁・坂口骨折乗り越え22号/和歌山大会
<高校野球和歌山大会:智弁和歌山14-2海南・大成>◇12日◇2回戦
智弁和歌山の主砲・坂口真規一塁手(3年)が骨折を乗り越え、夏の初戦で高校通算22号の満塁弾を放った。1-1の5回2死満塁で、左翼に勝ち越し弾。大阪桐蔭時代の中田翔外野手(日本ハム)が2年秋の近畿大会で紀三井寺で場外弾を放ったことがきっかけで、左翼スタンド後方に防御ネットが出来た。それを直撃する、推定飛距離140メートルの大アーチだった。
6月中旬、右くるぶし下の疲労骨折が判明。痛みを感じ、レントゲン検査を受けて骨折が見つかった。以来練習試合などの実戦は代打のみだったが、この日は高嶋仁監督(62)に先発を直訴して4番一塁で出場。「ケガでチームに迷惑をかけましたから、どうしても打ちたかった」。痛みを乗り越えての好発進を喜んでいた。
[2008年7月13日8時6分 紙面から]
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