「やっと桑田と同じ心境になれた」
<清原一問一答>
--二塁打を打った第3打席と最後は、どんな気持ちで打席に入ったのか
清原 とにかく中途半端なスイングはするまいと。ツーベースでも三振でもホームランでも、ファンが見てくれている。自分自身悔いのないスイングをしよう、そう思っていました。その中で、杉内投手は全球ストレートを投げてきてくれた。気持ちのいい打席でした。よかったと思います。
--対戦した投手の中で、一番と思える投手は
清原 ケガをする前、松坂君と最後にスカイマークスタジアムで対戦したんですが、4打数4三振。すべて直球で、バットに1球もかすらなかった。
--桑田投手という存在は
清原 アメリカという遠く離れたところにいても、ジャイアンツにいたときより心は近く感じた。桑田が今年引退して、自分の心がそこまで桑田に依存していたのかと知らされた。3日間休みましたもの。それだけぽっかり心に穴があいた。同じ年にやめることにも、運命を感じます。今日もぼくの前には来なかったけれど、球場に来てくれて、自分の最後の姿を見てもらうことができた。
--会えば何と声をかけるのか
清原 やっとお前と同じ心境になれたよ、と。そう言いたい。
[2008年10月2日10時23分 紙面から]
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