<ドジャース1-2ブレーブス>◇8日(日本時間9日)◇ドジャースタジアム

 ブレーブス川上憲伸投手(34)は7回を投げ4安打無失点、4奪三振3四球と好投したが打線の援護がなく6勝目を手にすることはできなかった。

 3回までパーフェクト。4回に初安打を許したが7回を無失点、メジャー入り後最多となる125球を投げた。しかし味方打線もゼロ行進。0-0のまま延長戦に入り10回に2点を勝ち越し。その裏1点を失ったが2-1で勝った。白星には恵まれなかったが、強敵ドジャース相手に価値ある投球を見せた。通算成績は5勝9敗、防御率は4・12。