新しいユニホームを着たエンゼルス入団が決まった松井秀喜外野手(35)は晴れやかに語った。

 -エンゼルス入りを決断したが

 「新しい出発に非常にエキサイトしている。今まで身に付けてきたものを来年はエンゼルスのワールドチャンピオンのために全部出し切りたい」

 -ヤンキースを去ることになったが

 「長い間プレーしたので強い気持ちはあった。長く一緒にいたから感謝の気持ちだけ。(古巣との対戦は)打席に立てば、打つだけ。それ以外にない」

 -決め手は

 「少しでも多くプレーしたい。そのために守備に戻りたい。そのチャンスを与えてくれたのが一番大きかった」

 -どれだけ守れるか

 「キャンプでチームと相談しながらやっていきたい。とりあえずはDH。ひざの状態を見て守れる試合が増えればいい」

 -ソーシア監督と話した印象は

 「毎日プレーする機会を用意してくれ、外野の守備へのチャレンジを逆にしてほしいと言ってもらった」

 -名門でプレーしてきた。新たな挑戦になる

 「エンゼルスも十分、強豪チームだし、名門への階段を上っている途中。その力に少しでもなれればいい」

 -背番号は「55」

 「番号を譲ってくれた選手、用意してくれたチームに感謝している」

 -イチローとの対戦が増えるが。

 「特別変わらない。多分ね」

 -ロサンゼルスへの思いは

 「高校選抜の一員としてプレーした時の印象が強く残っている。縁があったんじゃないかな」