左足の腓骨骨折により故障者リスト入りしているツインズ西岡剛内野手(26)が14日(日本時間15日)、フィフスサードフィールドで行われた傘下3Aロチェスターのトレド戦に「1番遊撃」で先発し、守備でハッスルプレーを披露した。6点リードで迎えた8回、先頭打者ディアスの中前へ抜ける痛烈な打球に、頭から先にジャンプした。惜しくもキャッチはならなかったが、患部に異常がないことをうかがわせるプレーとなった。打撃では、遊ゴロ、空振り三振、三ゴロ、三ゴロ、四球で、4打数無安打1四球だった。3Aでは3試合に出場し、12打数4安打で打率3割3分3厘。15日(同16日)に本拠地ミネアポリスでチームに合流する西岡は「開幕と同じ気分で、再スタートという気持ち。気を引き締めていきたい」と話した。