アストロズ今井達也投手(28)が、4月10日以来、約1カ月ぶりメジャーへ復帰。4回5安打6失点5四死球3奪三振と踏ん張れず、メジャー初黒星(1勝)を喫した。

メジャー1年目の今井は、今季3試合目となる4月10日の登板後、右腕の疲労のため、戦列を離脱。マイナーで2試合のリハビリ登板を終え、この日、出場選手登録された。

立ち上がりの初回、1三振を含む3者凡退と順調に滑り出した。

2回には、四球後、5番アロザレーナに対し、甘く入ったスライダーを左翼席へ運ばれ、2点を先制された。その後、安打を許したものの、冷静に後続3人を打ち取った。

3回は先頭に安打を許したが、併殺でピンチをしのぎ、無失点で切り抜けた。

打線が同点に追い付いた直後の4回。先頭に対し、見逃し三振とコールされた1球が、「チャレンジ」によりボールに覆った直後、死球、死球、四球で無死満塁。ここで初球を右翼席へ運ばれ、4点を勝ち越された。この後、この回を投げ終えて交代した。

球数は80球。

地区最下位のアストロズは4連敗となった。

試合後の今井は、日米報道陣の取材に応答。

「スライダーが抜けたり、引っかけたり、修正の仕方がマウンドで整理がつかなかった」と冷静に振り返った。

この日は、速球とスライダーの2球種だけの配球で挑んだ。

「日本でプレーしてきたことをまず、米国でもしっかり自分の投球をしたいという気持ちでコーチらと相談した。それを評価されてアストロズに入団した。まずはそこをやって、それでやってダメだったら球種を増やしたりとか、というのが順番なのかなと思っています」と話した。