米大リーグは28日(日本時間29日)、各地でレギュラーシーズン最終戦を行い、ア・リーグはレイズがワイルドカード(最高勝率2位球団)で2年連続でプレーオフに進出した。ヤンキースと対戦したレイズは7回まで0-7と大量リードを許していたが、8回にロンゴリアの30号3ランなどで6-7と1点差まで迫り、9回2死からのD・ジョンソンの2号ソロでついに追いつき、延長12回、ロンゴリアのこの日2本目の31号ソロ本塁打でサヨナラ勝ちした。同率で並んでいたレッドソックスは、9回に逆転サヨナラ負けした。