ドジャース黒田博樹投手(35)が21日(日本時間22日)、アリゾナ州グレンデールでメジャー3年目のキャンプ初日を迎えた。昨季は左わき腹痛、頭部打球直撃などで戦列を離脱したこともあり、今季は「1年間スタミナ切れしない」をテーマに掲げた。

 初日からブルペンで速球25球を投げ込んだ。セットポジションでは、グラブの位置を昨季までのベルト付近から顔の前まで上げ、ステップ幅を狭める「メジャー流」に変更。「タイミングの問題と(上体が)浮かないようにするため」と説明した。

 昨季は8勝(7敗)止まりだったが、トーリ監督も「能力はNO・1。健康でさえいてくれれば貢献してくれる」と話すなど信頼感は絶大。2年連続開幕投手について、黒田は「昨年いい経験をさせてもらった。僕が決めることではないが、チャンスがあれば」と意欲を見せていた。(グレンデール=四竈衛)