阪神から海外FA権を行使し、メジャー移籍が濃厚となっている鳥谷敬内野手(33)に対し米大リーグ、メッツのコリンズ監督が9日(現地時間8日)「(補強リストに)名前があるのは知っている。日本の遊撃手はいい選手が多い」と評価した。チームの遊撃手には25歳のテハダ、23歳のフローレスの若手2人がいるが、オリックスを指揮した経験があり、鳥谷の実力をよく知っている同監督は「現在の戦力でも来季に不安はない。ただ、新しい戦力が加わるならば歓迎する」と話した。地元紙ニューズデー電子版によると、アルダーソンGMも鳥谷や韓国の姜正浩の獲得検討を示唆しているという。

 鳥谷のメジャー移籍の動きは、この日から米カリフォルニア州で始まったウインターミーティングで本格化するとみられており、すでにナショナルズなど複数球団が獲得に興味を示している。また、阪神は全力で慰留する方針。