中日が逆転サヨナラ負けを喫した。

 2点リードで最終回を迎えたが、9回から登板した岡田俊哉投手(23)が2四球でピンチを招き、リリーフした田島慎二投手(25)も踏ん張りきれず、最後は暴投で幕切れ。谷繁元信兼任監督(44)は岡田について「ストライクが入らないと投げるチャンスがなくなる」と厳しく言い放った。