百戦錬磨のベテラン2人が、存在感を示した。

 2番で起用された巨人井端弘和内野手(39)、4番で起用されたフレデリク・セペダ外野手(34)が、ともにマルチ安打。6安打1得点と沈黙した打線の中で、きっちり結果を残した。セペダは「今日は素直にはじき返すことができた」と納得の表情で振り返った。