日本ハムのブランドン・レアード内野手(27)が2試合連続でアーチを架けた。

 4回1死一塁の7球目。ロッテ先発石川の変化球137キロを、かっ飛ばした。打球は左中間席中段に飛び込む先制の2号2ラン。

 「風の影響もあったから、打った瞬間いったかは分からなかったけど、先制点を取れたことは何より。メンディー(メンドーサ)も頑張って投げているし、このビジターの雰囲気で1発打てたことは大きいと思う」とうなずいた。

 その裏に左翼席のファンからの大歓声に、両手を振り乱しておどけたポーズで喜んだ。