11月の野球の国際大会「プレミア12」の日本代表、侍ジャパンの有力候補の日本ハム大谷翔平投手(20)が代表入りへ意欲を見せ、韓国など強豪国への警戒心をあらわにした。

 20日、グループ分けが決定。日本は米国、ドミニカ共和国、韓国、ベネズエラ、メキシコと同じB組に入った。

 大谷は、花巻東の高校時代に日本代表で韓国などと対戦経験があり「野球のレベルが高い。難しい戦いになると思う」と分析。

 実力的には代表選出が濃厚だが「まだ1回しか(侍ジャパンを)経験したことがないので、入れるようにしっかりやっていきたい」と気を引き締めていた。