3戦連続完投勝利がかかる阪神先発藤浪は、序盤3回を1安打無失点。打線は3イニングとも安打を放つも先制点につなげられず。

 阪神は4回、1死三塁の先制機を迎えるも無得点。先発藤浪は6回2死一、二塁のピンチをしのぎ、両軍0行進で終盤戦に突入。

 2試合連続完投中の阪神藤浪は9回を3安打12奪三振無失点で投げ抜く。しかし、打線が楽天投手陣から得点を奪えず延長に突入。

 藤浪は10回を4安打無失点、13奪三振の力投。その間に打線は得点を奪えなかったが延長11回、福留がサヨナラ2ランを放った。