日本ハムのジェレミー・ハーミッダ外野手(31)が2回の攻撃中に左手親指を突き指したため、6回の守備から途中交代した。

 2回1死から四球で出塁した際、次打者の岡の一直で飛び出し、帰塁時に患部を痛めた。その後も試合に出場し続けたが「(左手親指に)違和感があった。チームに迷惑をかけると思った」と、自己申告して交代。アイシングを行い、明日7日の試合出場も当日の様子を見て決めるという。

 打撃不振で2軍調整中だったハーミッダは、前日5日に1軍復帰。この日は「5番右翼」でスタメン出場し、5回の第2打席には中前打を放っていた。「個人的には打てて良かったけど、チームが負けたので残念」と、悔しがっていた。