2試合連続で7番に入った阪神鳥谷敬内野手(34)が、今季初の4安打と大暴れした。

 2回2死一塁から左翼線二塁打を放つと、4回1死一、二塁では中堅フェンス直撃の先制2点二塁打を決めた。6回は左前打、8回2死二塁では一塁強襲安打を放ち、14年8月27日巨人戦以来の1試合4安打。「試合に出ているんで。(体の状態は)まあ、普通です」。6月21日ヤクルト戦で背中に死球を受け、状態が心配される中、不安を一掃する快音を連発した。