前日12日西武戦で右手薬指を打撲した日本ハム大野奨太捕手(28)は大事に至らなかった。

 8回の守備で白村の投球練習中にワンバウンドしたボールが患部を直撃。一夜明けた13日は痛みが増すことはなく、チームとともに帯広へ移動した。石黒チーフトレーナーは「大丈夫です。骨にも異常はないので」と説明。今日14日ソフトバンク戦(帯広)の出場は当日の様子を見ながら準備することになりそうだ。