ロッテが2点リードの3回、さらに3点を追加した。

 1死満塁からルイス・クルーズ内野手(31)と鈴木大地内野手(26)が右前へ連続適時打。なおも満塁で、中村奨吾内野手(23)の内野ゴロの間に5点目を入れた。

 クルーズは「打ったのはカーブだね。初球はカーブを待ってストレートに手が出なかった。打った球はボールだったけど手を出してしまった。守備も前に来ていたので、いいところに落ちてくれた。アリガトウゴザイマス」。

 鈴木は「打ったのはストレートです。昨日チャンスで三振していたので、今日は何とかチャンスで1本打ちたいと思っていました。みんなつないでくれたので、自分も次につなぐ気持ち。今日は夏休み最後の試合。勝って夏休みのいい思い出になってくれればいいですね」とコメントした。