オリックスは4日、右肩の違和感で離脱している金子千尋投手(31)が神戸市内の病院でMRI(磁気共鳴装置)検査とエックス線検査を受け、「特に異常は見られなかった」と発表した。

 金子は先発した1日の楽天戦(コボスタ宮城)で4回途中降板。2日に出場選手登録を抹消された。ほっともっと神戸で全体練習を行った福良淳一監督代行(55)は「(違和感は)本人じゃないと分からない」と説明。引き続き2軍で調整してようすを見る。