ヤクルトが、サヨナラ勝ちで単独首位の座をキープした。

 1-1の9回2死三塁から中村悠平捕手(25)が、中前適時打を放った。13年8月13日の中日戦(神宮)で、浅尾から放って以来、自身2年ぶり2度目のサヨナラ打。「もう執念というか、気持ちで打ちました。最後は自分で決めると腹をくくりました」とお立ち台でファンの声援に応えた。真中満監督(44)も「いい集中力で打席に入ってくれた」と評価した。