日本ハム中田翔内野手(26)が、初心に帰って日本の4番を背負う覚悟を見せた。

 11月に、日本と台湾で初開催される国際大会「プレミア12」に出場する侍ジャパンのメンバーに9日、選出。今季はプロ入り最多の30本塁打、102打点をマーク。CS出場へチームをけん引した。日本代表でも4番に座る可能性が濃厚も、平常心を強調。「代表は自分自身が成長出来る、勉強出来るところだと思っている。このメンバーの中で4番を打つ力はまだないけど、すごい打者がそろっているので、その分気楽にいけそうです」と心の余裕を力に変えていく。