阪神マウロ・ゴメス内野手(31)の来季残留が微妙であることが12日、分かった。

 今季公式戦は好不調の波が激しく、打率2割7分1厘、17本塁打、72打点。3部門で来日1年目の昨季成績を下回り、打線の破壊力不足の一因となった。大砲候補を調査しており、来季残留となるかは不透明な状況だ。

 2年連続セーブ王の呉昇桓も今季が契約最終年で、去就は不透明。メッセンジャーと今季途中から加入した左の大砲ぺレスは残留する方向だ。