DeNAの高田繁GM(70)が“満点ドラフト”を強調した。

 1位で駒大・今永昇太投手(4年)の単独指名に成功すると、2位でも即戦力右腕の仙台大・熊原健人投手(4年)を指名。支配下では、投手4人、捕手1人、内野手1人、外野手1人とバランス良く7選手を挙げた。

 育成ドラフト2位で指名したスラッガーの九州国際大附・山本武白志内野手(3年)を含む3選手を指名し、選択を終了。「去年以上に予定通りに進められた。満点に近い。ほしい選手はみんな指名できたと思う」と満足げに会場を後にした。