日本野球機構(NPB)は10日、5月度「大樹生命月間MVP賞」の受賞選手を発表した。セ・リーグ投手部門は阪神高橋遥人投手(30)が2カ月連続2度目、打者部門は阪神佐藤輝明内野手(27)が2カ月連続4度目。2カ月連続での同一チーム、同一選手の投打同時受賞は両リーグ通じて史上初となった。パ・リーグ投手部門は日本ハム伊藤大海投手(28)が24年以来3度目、打者部門は西武ネビン内野手(29)が2度目の受賞となった。各連盟から記念盾、大樹生命保険株式会社から賞金50万円とトロフィーが贈られる。

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阪神は投打そろって2カ月連続選出の快挙となった。高橋は4試合に先発して3勝0敗、1完封、防御率1・52をマーク。「今回は本当に取れると誰も思ってなかったと思うので、投げ終わった成績を見た時に無理だろうなって感じでしたけど、うれしいです。びっくりです」と素直な言葉で喜びを表現した。“無双左腕”が3、4月度の初受賞から勢いそのままに選ばれた。

佐藤は打率3割6分3厘、7本塁打、14打点。キャリア最多の33安打に加え、出塁率4割4分2厘、長打率6割7分と圧倒的な成績を残した。好調の要因は「日々の準備がしっかりできているのと、周りのサポートのおかげかなと思います」と振り返った。

日本ハム伊藤大海「味方にもたくさん助けられた5月だった。ここからもう1回、チームが勝てる雰囲気を、つくっていけるように」

西武ネビン「率直にうれしいですし、チームの状態も非常にいいので、勝利に貢献できているという部分で非常に楽しいです」