阪神金本知憲監督が背番号6のユニホーム姿をお披露目。

 金本監督 久しぶりなんでね。新鮮といえば新鮮ですし、どうでしょう。昨日までのジャージー姿よりも気分は変わります。

 -ユニホームを着て現役選手と見分けがつかない

 金本監督 自分の中ではかなり下半身が細くなって弱々しくなっている。おなかは出ていないですけど。

 -ユニホームのサイズ

 金本監督 (現役時と)まったく一緒です。自己管理ですね。月に1、2回のトレーニングくらい。トレーニングは肩の手術が終わってから、ボチボチやっていました。やっておいて良かったです(笑い)

 -キャンプについて

 金本監督 秋のキャンプは基本的なこと、体力的、スイングすることなどがメーンになると思う。意識付けとして盗塁練習もやっていきます。実戦というかケース打撃もやるかもしれない。野球に対する意識を根本から変えようと思っている。早めに取り組みたい。

 -厳しくなるのか

 金本監督 若いときのキャンプは恐怖だった。どうなるか、体持つか…。不安だった。不安があるから自分を鍛えることができる。ピリッとしたものを見せていきたい。

 -秋季練習を終えた

 金本監督 まだ終わってないよ。キャンプのつもりでやっていたからね。すでにキャンプインしている感覚だから。