日本ハム栗山英樹監督(54)が、シーズン中の悩める食生活の一幕を明かした。

 25日、札幌市内で行われた「札幌市お弁当プロジェクト」に特別審査員の1人として出席。

 アイデアが詰め込まれた多種多様の弁当を試食し、審査した。集まった市民らからの希望で、壇上に上がり質問に答える場面も。試合前によく食べるものを聞かれ「健康上、良くないものでも大丈夫ですかね」と恐縮しながら、「選手食堂に行くと、何も言わずにうどんが出てきます」と返答。「(監督就任の)最初は胃が痛くて優しいものしか食べられなかったので。最近、ちょっと体重が多くなってきた」と明かした。

 験担ぎの1つで、試合に負けた日と同じものは食べないようにしているというが「連敗すると食べるものがなくなる」と苦笑いしていた。