阪神の新入団選手発表会が7日大阪市内のホテルで行われた。15年ドラフト会議で指名を受けた新人選手が四藤球団社長、金本監督とともに登壇。意気込みを語った。

 背番号9と決まった同1位指名の明大・高山俊外野手(22)は「僕がこれまで甲子園でプレーしていたときは、いつも9番をつけていたのですごくありがたい」とコメント。「監督のように長く一流でやっていきたい」と抱負を話した。金本監督は「(新人選手全員)体格がいいなという印象ですね。体格は合格かなと思います。プロの世界に入ったからには横一線なんで、希望に満ちているとは思いますけどやって欲しい」とハッパを掛けた。

 背番号は、同2位の明大・坂本誠志郎捕手(22)は背番号12、同3位竹安大知投手(21=熊本ゴールデンラークス)が背番号42、同4位横浜創学館・望月惇志投手(18)は背番号61、同5位帝京大・青柳晃洋投手(22)が背番号50、同6位板山祐太郎外野手(21)が背番号63に決まった。