西武ドラフト1位の多和田真三郎投手(22=富士大)が、西武第2球場で行われた新人合同自主トレ2日目の8日、苦悶(くもん)の表情を見せた。

 練習後半に行われた下半身強化トレーニング、両翼ポール間走で息も絶え絶え…。「今日はランがきつかったです。体幹トレーニングも、昨日よりきつい感じがして、これがプロなんだな、と感じました。明日になったら(筋肉痛が)くると思います」と汗をぬぐった。