西武に新加入した前インディアンスの台湾出身右腕、C・C・リー投手(29)が16日、西武第二で来日後、初の練習を行った。

 キャッチボールやランニングで汗を流し、自主トレ中の中村剛也内野手(32)、秋山翔吾外野手(27)らと握手を交わした。

 球場を訪れた田辺徳雄監督(49)ととも対面。

 最速155キロを誇り、中継ぎとして期待される。「日本の球界で成功すること。それに専念したい。どのポジションで使われても、一生懸命やりたい」と誓った。