中日荒木雅博内野手(38)が故郷・熊本の震災に悲痛な表情だった。14日に熊本県益城町で震度7の地震があった。

 テレビのニュース映像で惨状を目の当たりにし「見慣れたところがああいうことになってつらさはある。そこにいらっしゃる住民の方は大変だろうなと。まだ余震もあるので、気をつけて欲しい」。

 荒木の両親が住む菊陽町は震度5強を観測。「昨日、電話しましたが、大丈夫です。車の中に避難していたみたい。近くに住んでいる妹家族も大丈夫。知り合いもみんな連絡が取れました」と説明した。