今季初先発のヤクルト八木亮祐投手(25)が、初回に史上18人目となる1イニング4奪三振(振り逃げ1)を記録した。

 それでも3回で91球を要し、6安打4失点で降板。2年ぶりの白星とはならず、1敗目を喫した。「自分は三振をとるタイプの投手ではないので。2回の8、9番への四球が本当にもったいなかった」と先制点のきっかけを悔やんだ。