オリックスのブランドン・ディクソン投手(31)が中4日の登板間隔で西武戦に先発し、6回途中5安打4四球の2失点だった。

 2回は1死一、三塁から遊ゴロの間に先制点を献上。さらに2死二塁からは、遊撃の原がグラブをはじかれて中前に抜け、2点目を失った(記録は安打)。

 前回24日のソフトバンク戦は3回途中7失点と打ち込まれ、チームは22失点の大敗となった。汚名返上を期したマウンドだったが「自分のピッチングができたところとできなかったところがある」と不満の色が濃かった。