西武鬼崎裕司内野手(33)が2回2死二塁、一時リードを2点に広げる適時打を放った。

 フルカウントからの8球目、外角129キロをはじき返すと相手遊撃手のグラブをはじき、打球は中前へ転がった。「スライダーです。つなぐ意識でコンパクトに振りました。追加点が取れて良かったです」と振り返った。