日本文理大(九州地区連盟・北部代表)は6投手をつぎ込んだが、打線がつながらず0封負けした。

 熊本県を中心とした一連の地震では実家が被災した部員もおり、中村監督も数日の間、車中泊を経験した。「大分は熊本ほどではありませんでしたが、どのぐらいの地震が来たら練習をやめるのか、また、野球をやっていて良いのかと考えたこともありました。出場できなかったチームの分まで何とかしたかったですが、ここまで来られたことに感謝したい」と言った。