巨人が交流戦3カード目で初の負け越しで、交流戦首位から陥落した。

 痛恨は1点リードの7回の守備。1死から左直を大田が捕球できずに二塁打。2番手山口がリズムを崩し、3連続長打と死球で降板し、西村もメヒアに3ランを浴びて一気に逆転された。高橋監督は大田に「追いついている。難しい打球だけど、捕らないと」。打線テコ入れで今日10日のソフトバンク戦からギャレットを2週間ぶりに1軍昇格させる。