巨人ギャレット・ジョーンズ外野手(34)が負傷交代した。8回無死一、二塁。左中間の打球を追い、中堅手橋本到と交錯。顔面を強打して鼻から出血し、そのまま交代を告げられた。

 病院には行かず、試合終了を見届けたギャレットは「大丈夫です。歓声も大きかったので(橋本到の)声が聞こえなかった。明日は首とかに問題がなければゲームに出られると思っている」と話し、橋本到は「お互い精いっぱいのプレーだったが、ピッチャーに申し訳ない」と振り返った。