無期限謹慎中のヤクルトのローガン・オンドルセク投手(31)について、今日29日にも球団幹部が直接面談することが28日、明らかになった。オンドルセクは26日の中日戦(神宮)に登板後、ベンチ内での悪態が原因で出場選手登録を抹消されている。現状では自宅謹慎の期限は決まっておらず、球団施設でのトレーニングも許可していない。

 小川淳司シニアディレクター(58)は同日、都内の球団事務所で取材に応じ、復帰にはチームへの謝罪が必要との見解を示した。「交渉担当者から反省していると聞いているが、それなら行動に移さないと。(監督や球団への)謝罪だったりね。球団としては退団は考えていない。代理人と話し合って総合的に判断したい」と説明した。