セ・パ両リーグは14日、オールスター前の前半戦終了時点(13日)の入場者数を発表した。

 前年の前半戦終了時点と比較して、セ・リーグは3・3%増の1試合平均3万1575人、パ・リーグは4・4%増の同2万5484人になった。

 セ・リーグは、昨年優勝したヤクルトの13・2%増(1試合平均2万3514人)を筆頭に、DeNA7・7%増(同2万6377人)、阪神6・6%増(同4万1286人)などと6球団すべてが前年比にプラスになった。

 パ・リーグはロッテが23・2%増(同2万1209人)、日本ハムが5・0%増(同2万7561人)となり、1・2%減(同3万3736人)のソフトバンクを除く5球団が前年比プラスになった。

 9回試合の1試合平均試合時間は、セ・リーグが前年比2分減の3時間9分、パ・リーグが3分減の3時間13分になった。